子宮頸管ポリープの切除、尖圭コンジローマの切除をはじめ母体保護法の指定を受け、中絶手術にも対応しています。中絶手術に関しては、妊娠週数や患者様の状態により、処置・手術の方法が変わりますので、一度受診していただきご相談ください。
子宮頸管ポリープとは、子宮の入り口にあたる子宮頚管部分に粘膜の上皮細胞が増殖して形成される良性の腫瘍ができる病気です。通常3~5mmほどの大きさで、増大したとしても1cm程度だといわれています。がん化して悪性腫瘍となることはまれなので自覚症状がなければ放置していても問題はありませんが、妊娠を望む場合は切除する方向で治療を受けることが多いです。
痛くないから安心!
炭酸ガスレーザーや高周波電流によるメスでイボを焼勺する方法は、傷が小さくて痕も残りづらい、スマートな方法です。痛みは手術を始めるときに使う麻酔の注射だけで、手術のあとも痛みはあまりひどくありません。治療効果もすぐにイボが消えます。
中絶手術(人工妊娠中絶術)は、母体保護法という法律に基づいて行われます。 その法律には人工妊娠中絶を受ける場合本人と配偶者の同意が必要であると書いてあります。